これで完結♪リッチースペシャル!

買っては売って、売っては買って・・・を繰り返してきたエフェクター。多分この先も終わりは無いでしょうけど^_^;

現時点(2025年)で行きついたのがこちらのリッチースペシャルなボード!DEEP PURPLE ~ Rainbow、Blackmore’s Nightまで一通りカバーできます(自己満足^_^;)!

先ずはリッチーシリーズが多数リリースされているBSMのトレブルブースター。”HS-S”はリッチーがパープル時代に使用していたHornby Skewes、Siliconの略ですね。ゲルマニウムトランジスタの物も持っていた事がありましたが、なんかキンキンし過ぎる感じがして最終的にこちらのシリコントランジスタの物に乗り換えました。

これまで何台かトレブルブースターを試した事がありますが、トレブルブースターはバッファを通しちゃダメですね。キンキンシャリシャリになってしまう。電気系統は詳しくありませんが、FazzFaceなどと同じくハイインピーダンスのまま入れないと本来の性能が発揮されないようです。なのでギターの直後、ボード内では最前段に置いてあります。

ちなみにこちらはLEDランプが無くON/OFFが判らなくなってしまうので、自分でオレンジのLEDランプを取り付けました。第二期パープルを弾く時はこれだけON、あとはMarshallにぶっ込むだけ!

 

次に特筆すべきはマニアックなドイツメーカーGuitar Slingerの”RB1011”!

信者にはお馴染み、リッチーがブースターとして使用しているテープエコーAiwa TP-1011のプリアンプを再現したという代物です。

YouTubeで海外の人がレビューしているのを見かけて欲しいなぁと思っていましたが、どうやら日本国内では売ってない!ということでメーカーサイトにアクセスして、直接ドイツから取り寄せたのでした。クレジット決済はされているけど本当に大丈夫か?と半信半疑でしたが、船便で3~4週間、忘れた頃に無事届きました^_^;

そんな事情もあり現在日本国内でコレを持っている人は少ないのでは?あとでちゃんとしたレビュー動画など撮れたらUPしてみようと思います。

 

次はリッチーとは関係なくとも人気のBossのアナログディレイ。

テープエコーは維持が大変らしいし、そもそもリッチーと同じ物は手に入らないのでコレで十分^_^;”技クラフト”はカスタムモードにするとディレイタイムが延ばせるため、「Mistreated」みたいなロングディレイもコレでOK♪

 

あとは歪み系であるRB1011の前段に1ループで入っているのがオクターバーとフェイザー。

オクターバーは「Spotlight kid」や「Difficult to Cure」における必須アイテム、フェイザーは頻度は少ないものの「Catch the Rainbow」や「Man on the Silver Mountain」などで使用されていますね。

で、この二つを1ループに入れているのは、ひと踏みで同時にONしたいから!

そう、「Gate of Babylon」のギターソロ終わりのあの音!

オクターバーとフェイザーを両方踏むとあの音が再現出来ます♪

 

あと最近発見したのですが、オクターバーの原音を完全にカットしてフェイザーを掛けるとオルガンの音が出ます!

あとでちゃんとオルガンパートを弾いたらUPしますがとりあえず聴いて!↓

バンドにキーボードがいなくても何とかなっちゃうかもよ♪

※その後撮ってみました↓

 

ちなみにこちらのボードのケースはアマゾンで買ったFenderっぽい手さげにFenderのロゴを取付。

建築屋なのでこういう工作は得意です♪

ということで、果てしないエフェクター探しの旅ですが、しばらくはこのリッチースペシャルボードで落ち着きそうです^_^;

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