
一通り歴代リッチー仕様のストラトがそろったので「もうストラトを買う事は無い!」と思っていたのに買ってしまった一本^_^;
社内のゴタゴタもありUSA Fender本体に陰りが見え始めた80年代前半。そんな80年代、Fender JAPANの創世記の物は制作側の気合が入っていて、とても”作りが良い”というのはギター弾きの方の間では良く聞く話だと思います。ここ近年、Eシリアルなど当時の物はちょっとしたVintage扱いされ価格が上がっている物もあるようです。
そんなワケでこちらはFender JAPAN一番最初のJVシリアル、1984年製のST72-85。当時のST72にはいくつかグレードがあり、下位の物はバスウッドボディなのに対し、こちらの-85は上位グレードでアルダーボディとなっています。

何に惹かれたかって、ローズ指板の黒の深さ!所有するLive in Munich風74年製に引けを取らない黒さ。この当時は本当に良い材を使っていたんだなと勝手に自己満足しています^_^;その指板の美しさ故にスキャロップ加工は自作ではなくプロの工房にお願いしました。ついでにミディアムジャンボにリフレット。

ホワイト/ローズはリッチーカラーですが、ドンズバはもう他にあるので違う物にしようと。とりあえずペグはお馴染みMADE IN ”W” GERMANYダブルリグ。

その他、ブラックだったPUカバーやノブ類をホワイトに変えて、ブリッジやトレモロブロックはオリジナル品ですがPUはスペシャルな物に!
Leo Soundsというドイツメーカーの、「Munic 77」という、如何にもなネーミングのPU。しかもフロントとリアの2個セット、センターは無いという潔さ^_^;

如何にも過ぎて、最初はアルダー/ローズの74年製に付けようかと思いましたが、あちらはオリジナルの市場価値を考えると手を加えずらくこちらにマウント。
当然センターはダミー。

ノブこそノーマルなVOLUME、TONE、TONEのままですが、配線はマスターVOL、ハイパスを噛ませたフロントVOL、TONEとなっていて、フロントVOLを絞れば”あの”Greensleevesのハリガネトーンも出せます♪

爆音でOver the Rainbow ~ Kill the Kingを弾く日が楽しみ!
